屋久島旅行 3,4日目(シャワークライミングとウミガメ産卵観察会とシュノーケリングと)




夏休みに行った屋久島についての記事です。

初日は観光と箸づくり、二日目は縄文杉トレッキングをし今回は3日目の記事です。

屋久島と言えば皆様、何を思い浮かべるでしょうか?

きっと大多数の人が縄文杉と答えることでしょう。かく言う私もそうで、計画も縄文杉へのトレッキングを中心として組んでいました。

しかし、屋久島は縄文杉だけではないということを、今回の度では実感しました。

その魅力が少しでも伝わるようにご紹介したいと思います。

シャワークライミング

屋久島旅行3日目には1日かけてシャワークライミングをしました。

シャワークライミングとはウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメット等の装備を身に着け渓谷を下流から上流へと探検するアクティビティです。途中、滝を登ったり、崖から水面にジャンプしたり、天然のスライダーを下ったりと普段では味わうことのできない体験ができます。

屋久島は縄文杉をはじめとした「森の島」ですが、その森を育むのは豊富な雨量です。屋久島は1カ月に35日雨が降ると言われるほど、雨が多いのは有名な話です。

この豊富な雨のおかげで、大小様々な川があり、その数は140とも言われるそうです。

僕らが縄文杉トレッキングをしている際も、道のあちこちが沢のようになっており、島中から水が湧きだしているような感じでした。

多数の川があるため、これらを生かしたアクティビティも豊富です。特にシャワークライミングは調べると多くのツアーが出てきます。

僕らは、島あそびというツアー会社さんにお世話になりました。

まずは見てくださいこの透明度


これは河口のスタート地点ですが、物凄く透明度が高く驚きました。

7月の時点ではそんなに水温は高くありませんでしたが、ライフジャケットを着るので寒さは感じませんでした。

シャワークライミングのいいところは、何と言っても人がほとんどいないということです。というか貸し切り状態でした。

縄文杉を見に行く時は、時には渋滞になるほどの人でしたが、シャワークライミングではそのようなストレスは一切ありませんでした。

また、トレッキングコースのように人の手が入っているわけではないので、手付かずの自然、屋久島の自然を堪能することができます


途中の滝に悪戦苦闘したり


サワガニを捕まえてみたり


屋久島の自然を全身に浴びながら進みます


天然のアスレチック


お昼休憩まで魚獲り


捕まえられるのはエビだけ・・・魚は速いので難しいです笑


お昼はタコライスを作っていただきました。自然の中で食べるご飯は美味しいです。

午後はポイントを移動してもう一本の沢で遊びました。

シャワークライミングは非常に少年心をくすぐられるアクティビティです。今回のメンバーもみんな童心に帰って楽しんでいました。

今回は初級のコースだったらしいのですが、中級コース、上級コースなどもあるそうなので、今度行くときはそれらに挑戦してみたいと思いました。

ウミガメの産卵観察会

屋久島では夜もならではの体験ができます。それがウミガメの産卵観察会です。

屋久島は世界でも有数のアカウミガメの産卵地として有名らしいです。これを見学することができます。

屋久島でウミガメの産卵を見学するには永田ウミガメ連絡協議会が開催するウミガメ観察会に参加する必要があります。

この観察会はウミガメを保護するために開催されており、観光客によってウミガメの産卵場所が破壊されたり、環境が悪化するのを防ぐことを目的としています。観察会に参加するにはインターネットで予約をしましょう。

予約をしたら当日、開催時刻までに現地に行き、受付を済ませます。集合場所には車で行くことができます。近くになると誘導員がいますので、指示に従って車を停めます。

受付を済ませ後、DVDによる30分程度の説明があります。これを観た後、いよいよ観察会です。

観察会はウミガメの産卵が始まったら、係の人が砂浜まで誘導してくれるという流れですすみます。そのため、ウミガメの産卵が始まるまでは受付場所で待機することとなります。

観察会では逐一、「〇頭上陸」みたいな情報が無線から漏れ聞こえてきます。否が応でも期待が高まります。

と、ここで一つの悲劇が。。。

ウミガメの産卵を待っていた時、右足親指に激痛が!目を向けると、細長い体をくねらせながら去っていく影が。。ムカデです。

なんと、ムカデに噛まれました笑

観察会の案内には「ムカデがいることもあるので、サンダルはダメ」的な記載があったにも関わらず、僕はビーチサンダルで来てしまっていました。いやいや忠告は守るべきです。
人生で初めてムカデに噛まれましたが、物凄く痛かったです。幸い傷が浅かったのか、すぐに洗い流せたのがよかったのか、腫れることはありませんでしたが、皆様も見学に行かれる際はご注意ください。

さて、本題に戻ります。ムカデに噛まれた10分後くらいに、産卵が始まったとの連絡が入りました。係の人が誘導に従い産卵場所まで移動します。

観察会では一切の写真撮影が禁止されています。そのため、感動は記憶に留める他ありません。

ウミガメの産卵は簡単に言うと下のような流れですすみます。

砂浜へ上陸

穴掘り

産卵

穴をもとに戻す

産卵場所をわからなくするため、カモフラージュ

海へ帰る

産卵中はいきむ声が聞こえるほど近くで観察します。あの感動は実際に見る以外説明のしようがありません。生命の息吹を感じることができます。

穴に砂を戻す時はカモフラージュと呼ばれる行動をする時は、ウミガメが蹴った砂をもろにかぶりました。砂をかけられても不思議と嫌じゃない、というか嬉しい笑

ウミガメに砂をかけられると幸せになれるとかなれないとか。。

僕らは結局2頭の産卵を見ることができました。1頭の産卵にかかる時間は1時間程度といったところでしょうか。もちろん日によっては1頭も見ることができないこともあるようです。そういう意味では、僕らはラッキーでした。

シュノーケリング

さてさて楽しかった屋久島旅行も最終日、4日目となりました。

僕らは13:25発の飛行機で帰る予定だったので、午前中はシュノーケリングをすることとしました。

目的は昨日見たウミガメを水中で見ること!

いざシュノーケリング!


シュノーケリングの場所は一湊海水浴場です。
この日は、台風が接近していたこともあり、海水浴客の姿はほとんどなく、我々以外にはシュノーケリングのグループがもう一組いるだけでした。


魚影は多いわけではありませんでしたが、ツノダシがいたり

シャコガイがいたり

ギンガメアジの群れにも遭遇しました

そして、目的としたあいつが!!!

と、遠い。。
これでも頑張った方ですが、自分の遊泳能力の限界を思い知らされました。ウェットスーツの浮力に対抗できませんでした。。。

するとガイドさんが「カメラ貸して」の一言。カメラを渡すとスルスルと海底へ。。かっこいい!
素潜りの練習しようと思いました。

撮っていただいた一枚がこちら

個人的に屋久島のベストショットです。

昨日産卵を見学したアカウミガメとは違い、こちらはアオウミガメです。屋久島では2種類のウミガメを見ることができます。
まだ、若い個体ですがいずれ成長して、屋久島で命を紡ぐのでしょうね。

ウミガメを見ることができて大満足した一行は帰路へ。といっても砂浜から200mも行かないようなところですが。
運もよかったでしょうが、こんなに簡単にウミガメに出会えるのは屋久島の魅力の一つですね。


帰りにはウミヘビもいました。

まとめ

縄文杉で有名な屋久島。もちろん縄文杉を見に行くトレッキングが素晴らしいのは言うまでもありません。

しかし、屋久島は縄文杉だけではありません。川も海も自然豊かで、他では味わえない体験ができます。

そして何よりの魅力は山、川、海がこれだけの狭いエリアで全て楽しめてしまうということ!

アウトドア好きには堪らない島です。

屋久島に行く際には、ぜひ日常のことは忘れてこれらの自然にどっぷりと浸かってみてください。

ひとつだけ注意点

ウミガメ産卵の観察会に行くときはサンダルNGですよ。ムカデがいますから笑








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