ミニベロ旅 取手〜柴又 小堀の渡しと矢切の渡し




春はミニベロでのポダリングにぴったりです。

今回は、取手を出発し、柴又を目指すゆるポタに行ってきました。


まずは、取手駅まで輪行で行きました。折りたたみミニベロの最大の利点は輪行が手軽にできることだと思います。ロードバイクの輪行では、タイヤを外して、エンド金具やギアカバーを付け、紐で固定し、輪行バックに入れると行った作業が必要ですが、折りたたみミニベロであれば、自転車を折りたたんで輪行バックに入れるだけです。僕の愛用しているミニベロ、DAHON Boardwalk D7は1分とかからず折りたたみが可能なので、輪行の煩わしさはほとんどありません。

さて、都内から取手までは上野や日暮里などで、常磐線の水戸行きに乗れば着きます。上野からは40分前後です。土曜日の午前中に行きましたが、常磐線はガラガラでしたので、ストレスなく行くことができました。

取手駅につき、まずは取手大師である長禅寺に行きました。三世堂は茨城県の指定文化財になっているそうです。梅も咲き始めた頃合いで、池で泳ぐ鯉も気持ちよさそうでした。
長禅寺は小高い丘の上に立っており、石段の上からは遠く常磐線の陸橋まで見ることができます。

長禅寺を後にし、一路柴又へ。まずは利根川を渡り、千葉県の我孫子市に入ります。取手と我孫子は国道6号線が走る大利根橋で結ばれています。普通はこれを渡りますが、取手には渡し船があるとのこと。これに乗らない手はありません。

渡し船は「小堀の渡し」といいます。小堀と書いて「おおほり」と読むそうです。何ともややこしい。取手側の乗り場は、常磐線の陸橋の下付近にあります。大人200円で、1人につき自転車1台を無料で載せることが可能です。船内外に座席があり、12人乗れるそうです。対岸の小堀まで10分程度の乗船です。この日は何と貸切。対岸に着いても、お客さんはおらず。廃止されるのも時間の問題かもしれません。乗船中は利根川のゴミの多さに目がいきますが、それでもカイツブリなどの水鳥を見ることができました。

対岸ではオオイヌノフグリが綺麗に咲いていました。

小堀からは、利根川のサイクリングロードを少し走った後、旧水戸街道(国道6号)に沿って西進します。柴崎の交差点を南に転進し、手賀沼を目指しました。手賀沼は我孫子市と柏市の市境となっている沼で、かつては日本一汚い沼(COD基準)として有名でした。今では、利根川からの水を導水しているため、印旛沼に次ぐ全国2位の汚さだそうです。千葉県には汚い沼が多いですね。

手賀沼のほとりには、鳥の博物館が立っています。

鳥の博物館は日本国内唯一の鳥専門の博物館だそうです。手賀沼で見られる鳥類から世界の珍しい鳥類まで、幅広く展示をしています。僕が行った時は、日本の海鳥についての特別展を開催していました。入館料は大人400円です。

鳥の博物館で、鳥類について学んだ後は、利根大橋を渡って対岸の柏市に上陸です。ちょうどお昼時だったので、利根大橋を渡ってすぐにある道の駅しょうなんで昼食を取ることとしました。昼食はレストラン ヴィアッヂオで五目焼きそばを食べました。手賀沼はサイクリングロードがあり、ライダー達も多いため、サイクルスタンドが設置されていました

エネルギーチャージも完了したところで、柴又路を再開です。ここからは、柏市の田んぼや住宅街が続く中を猛進しました。気づけば、松戸市に入っていたようで、こんなものを見つけました。20世紀梨は松戸市発祥なのですね。

ここから281号線に入り、旧水戸街道(6号線)に合流します。外環の高架下まで到達するとスカイツリーを望むことができました。ここから江戸川のサイクリングロードに出ます。ここまで来ると柴又は目と鼻の先です。

松戸側から、柴又へ行くには本日2度目の渡し船を使います。名前を「矢切の渡し」と言います。
矢切の渡しへ行くには、サイクリングロードから看板が指す方向に進みます。砂利道が続いていますので、ここを進むと林の中に乗り場が現れます。乗り場では、焼き芋などを売っています。看板犬の「クマ」が居ましたが、吠えられてしまったので戯れるのを諦めました。店主曰く、一度吠えられるとダメだそうです。残念。


矢切の渡しは、取手の小堀の渡しとは異なり、かなりのお客さんが居ました。乗船料は200円で、自転車は折りたためば+100円、折りたたまなければ+200円です。松戸側からは7、8人が乗りました。柴又側から渡ってきた人たちは、ほとんどが再度乗り込み、柴又へと帰るようでした。松戸側には何もないですからね。小堀の渡しはモーターボートでしたが、矢切の渡しは手漕ぎの渡しでした。そのため、非常にゆったり静かに進みます。対岸はすぐそこですが、10分強かかります。船頭さんは若いお兄さんでしたが、いろいろな豆知識を話してくださいました。サービスで喋っていただいたのだと思いますが、楽しむことができたので非常に良かったです。

対岸に着くと、寅さんでお馴染みの柴又の町になります。まずは帝釈天にお参りし、御朱印をいただきました。その後、参道で名物の草餅を食べました。写真は焼いた草餅に青海苔をまぶせたものです。美味でした。

参道を抜けると本日のゴールの柴又駅です。例に漏れず、寅さんの銅像を写真におさめ、左足を触り、今川焼きを食べて帰路へつきました。

トータル30km前後のゆるポタとなりました。








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