冬季オリンピックに出場するにはお金がかかる




平昌オリンピックが連日盛り上がっていますね!スポーツはいいでよね、特に日本選手が活躍しているのを見ると、すごいパワーをもらえます。

オリンピックの中継を見ていて、ふと思ったことがあります。冬季オリンピックの種目はどれもお金がかかりそうだと。

どの種目も競技場が特殊すぎる

スキーやスノーボードはスキー場が必要だし、スケートはアイスリンクが必要だ。カーリングのリンクは見たこともない。まぁ、これらは雪山や凍った湖があれば、遊び程度ならできる。しかし、ボブスレーやリュージュ、スケルトンなどのコースは世界に17個しかないらしい。これらの競技者はどのように、その道に入ったのかすごく気になる。

さて、これらの競技場を運営維持するにはどれくらいの維持費がかかるのか、スキー場などは規模によりピンキリであるから比較は難しいだろうが、安くない額がかかっているのは容易に想像がつく。近年、閉鎖されるスキー場が多いのもそれを裏付けている。
アイスリンクはどうか。これもピンキリであるが、氷を作り、冷却し続けなければならないので、莫大なお金がかかる。建設費に数億〜数十億、維持費に1千万〜数億円がかかると言われる。

高額である。陸上競技場や体育館などに比べると、維持費は比較にならないと思う。

こうなってくると、ばんばん競技場を作るわけにはいかず、その競技に触れる機会が限られるということになる。

競技場を作ったとしても、利用者が少なければ事業として成り立たない。そのため、どうしても国や自治体などからの補助金が必要となる。つまり、国や自治体にお金がなければ競技場を立てることができず、そのような国や自治体では競技が育つことはない。

道具にもお金がかかる

ウィンタースポーツにおいて、お金がかかるのは競技場だけではない。道具にもそれなりのお金がかかる。例えば、スキージャンプでは板、ウェア、ヘルメット、ゴーグル、グローブ等々、様々なものが必要となる。ひとしきり揃えると相当なお金がかかる。スピードスケートであっても、スケート靴は20万円以上するものもある。なかなか、気軽に始められる競技ではない。

スポーツを楽しめるということは恵まれている

このように、ウィンタースポーツにはお金がかかる。競技を始めるのにはお金も環境も必要である。冬季オリンピックのメダル獲得数上位国を見ればわかるが、いずれも欧米諸国や日本、韓国、中国といった国々であり、これらの条件を満たしている。

つまり、オリンピックで戦っている選手たちは、単に純粋に身体能力が高かったり、才能があるだけではないのである。その競技を続けられる資金力があり、環境があるのである。

そして、我々はその競技を見ることで興奮し、日々の活力にしている。こう考えると、スポーツを楽しめる環境にいること自体がすごく恵まれているのだなと思う。もしかしたら、スポーツというのは僕らが思っている以上にグローバルなものではないのかもしれない。

世界にはその日暮らしがやっとの人たちが数えきれないほどいる。もし、世界中の人々が平等にスポーツに触れる機会があれば、オリンピックの様子も様変わりするはずである。いつか、そのようになったオリンピックを見てみたいものである。そうなると、日本人がメダルを取ることは難しくなるかもしれないが。。。








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