小型水槽 20cmキューブ水槽のろ過フィルター化




我が家では、メイン水槽の60cmロー水槽と20cmキューブ水槽を連結して稼働させています。関連記事については下記をご参照ください。
小型水槽の増設
小型水槽の増設2
パンダシャークローチが連結パイプの中を泳ぐ! 連結した小型水槽の様子
これまでは、20cmキューブ水槽を60cmロー水槽と同様に生体を飼育できる水槽としていました。このほど、この水槽をリセットし、ろ過フィルター化したので、その過程を記したいと思います。

20cmキューブ水槽をろ過フィルター化しようとした理由

まず、20cmキューブ水槽をろ過フィルター化しようとした理由についてですが、これはこちらをご参照くださればわかると思います。一言でいえば、立ち上げに失敗してしまったからです。そこで、メイン水槽の富栄養化を抑制するのと、ろ過能力向上のために小型水槽をまるまるろ過フィルター化しようと思いました。

小型水槽のろ過フィルター化

小型水槽のろ過フィルター化のイメージ図はこんな感じです。

まず、ホームセンターで塩ビ管とL字の継手を購入してきて、このようなものを作製しました。

塩ビ管には電動ドリルを使用して小さな穴を開けてあります。

これらは、サイフォンの原理を利用して60cmロー水槽から20cmキューブ水槽に水を送液するための仕組みです。垂直に伸びている塩ビ管に更新前に使用していた連結パイプを連結することで、60cmロー水槽から給水します。

続いて、アクリル板とアクリルカッターを購入し、フィルターのカバーを製作しました。

アクリル板とアクリルカッターはこのようなものです。ホームセンターに行けば買うことができます。

フィルターのカバーはフィルターの形状に合わせて工作し、下のような形になりました。アクリル板どうしは市販の接着剤で固定しています。

工作したものを水槽に入れるとこのような形になります。水槽の底から水が給水される仕組みです。アクリル板のところにフィルターが入ります。フィルターのカバーがあることでフィルターとろ材を分けることができます。また、カバーの上からしか水が入ってこないため、下から給水された水が一度、上に上昇し、ポンプで吸水されるという水の流れをつくっています。上の模式図を見ていただくと水の流れがイメージできると思います。

続いて、ここにろ材を入れます。ろ材は評判の良い以下のものを使用しました。
・パワーハウス・ソフトタイプ
・パワーハウス・ソフトタイプ BASIC

写真では3つのろ材が写っていますが、2つで十分量でしたので2つしか使っていません。本来であればパワーハウス・ソフトタイプで統一したかったのですが、これが中々のお値段をするので安いものと併用しています。2つの違いは表面積の違いでBASICタイプよりも無印の方が圧倒的に表面積が大きいです。資金に余力がある場合は、無印タイプを使用することをお勧めします。

2つろ材が混ざらないように、園芸で使用する底鉢ネットを使用しました。これもホームセンターで購入可能です。

そして、完成した20キューブ水槽ろ過フィルターがこちら

ろ材の上部には60cmロー水槽でトリミングした際に出てきた、水草類を入れてます。特に意味はありません。捨てるのがもったいなかっただけです。

ろ過フィルター化の効果

さて、ろ過フィルターの効果ですが、効果はあるのではないかと思います。リセット後もコケとラン藻が目立ってきていた60cmロー水槽のコケたちが自然消滅していきました。60cmロー水槽の水草を増やしたことや、ろ材の影響でpHがやや酸性に傾いたのも影響しているかもしれません。いずれにせよ、コケが自然消滅してくれたことは事実で、非常に感銘を受けました。

また、メイン水槽に連結しているサブ水槽があることで思いがけないメリットが一つありました。それは水足しの時です。メイン水槽に水足しをする場合、勢いがいいと底砂が舞ってしますため、慎重にやる必要がありました。しかし、サブ水槽があればこちらに水を足すことができます。しかも、底砂もないのでバケツから勢い良く水を足すことができます。地味なメリットだと感じました。

まとめ

小型水槽の増設に失敗し、フィルター化することにしましたが、フィルター化は見事成功したといっていいと思います。ろ過能力は確実に進歩しました。それに伴い、コケの発生を抑えることができ、コケの悩みから解放されました。
水足しの際にも一役かってくれていますので、重宝しています。今はろ材の上のスペースで前景草でも育ててみようかなと思っていますが、それは今後に取っておきます。








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