今回は僕がロードバイクで愛用しているトップチューブバックをご紹介したいと思います。
トップチューブバックに求める条件
僕がトップチューブバックに求める条件は2点しかありません。
・携帯(iPhone)、マネークリップ、小銭入れ、カメラ(canon PowerShot G7X)が入ること。
長距離ライドなどでは、コンビニに寄ったり、昼食をとったりという機会がしばしばあります。そのため、お金はすぐに取り出せる位置にあると便利です。またカメラは撮影したい時にすぐに出せることが大事です。
・ライド中になるべくペダリングに干渉しないこと(幅が広くないこと)
これは意外と大事です。スマホの画面が見られるタイプのバックもありますが、これを使用している人に聞くと、幅が広くダンシングの際などに足に当たるという話です。こういう、小さなことが大きなストレスとなり、ライドが楽しくなくなることもあるので、なるべくペダリングに干渉しないことが大事です。
あとは安かったり、軽かったりする方がいいですが、特にこだわりはありませんでした。
以前使用していたトップチューブバック

TOPEAK トライバッグオールウェザー(ノーマルタイプ)を使用していました。使用感はまずまずで、ペダリングに干渉はありませんでした。ただし、容量が小さく、携帯、マネークリップ、小銭入れまでは入るのですが、カメラを入れることができませんでした。そのため、仕方なくカメラはサドルバックに入れていました。ただ、取り出すのにいちいちサドルバックを開けるのが面倒でアクセスが課題でした。また、コンビニによる際なども、盗難防止のために、いちいちサドルバックから出す必要があり機動力に劣りました。
サイドポケットにはiPhone7が入りません。
メインポケットにはiPhoneが入りますが、カメラが入る余裕がありません。
iPhone、小銭入れ、マネークリップは入ります。
TOPEAK トライバッグオールウェザー(ラージタイプ)
カメラもトップチューブバックに入れるため、新しいバックを探しました。そこで、見つけたのがラージタイプです。
ノーマルタイプと比較してどれくらい、ラージになったのかというとこんな感じです。
高さと幅は同じですが、長さが少し長くなりました。
iPhoneはサイドポケットに入ります、メインポケットにはマネークリップ、小銭入れ、カメラが入ります。太さはノーマルタイプと変わらないため、ペダリングにも干渉しません。
ノーマルタイプもそうですが、レインカバーがついているため、多少の雨は防げます。
本体の生地も水をはじくようになっています。完全密閉されるわけではないので、土砂降りは厳しいと思いますが、土砂降りの時は自転車に乗らないので大丈夫でしょう。
まとめ
トップチューブバックはちょっとした小物を入れるのに非常に便利です。持っていない方は、ぜひ使ってみることをお勧めします。トップチューブバックは各メーカーから、様々な種類のものが出ています。人それぞれ求める条件は違うので、自分にあったバックを探してみてはいかがでしょうか。
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