DOPPELGANGER ダイヤルコンボカラビナロックを購入したのでレビューをしたいと思います。
DOPPELGANGERとは?
DOPPELGANGERとはビーズ株式会社が手掛ける自転車商材のブランドです。
日本のブランドで、超有名とは言い難いかもしれませんが、攻めたデザインや独創的なアイテムなどを取り扱っています。
ブランドコンセプトは「己の道をいけ、言いたい奴には言わせておけ。」です。
ブランドコンセプトからも独創性が伺えます。
今回、レビューするダイヤルコンボカラビナロックもそうですが、消費者の痒い所に手が届く商品をいくつも出しています。
DOPPELGANGERのダイヤルコンボカラビナロック
デザイン
DOPPELGANGER のブランドカラー?である、オレンジと黒のスタイリッシュなデザインです。
ワイヤーがオレンジで目立つため、鍵をかけていることをアピールできます。
カラビナ部分
普通のカラビナにダイアルロックがついた感じです。
カラビナなので、ズボンのベルトループに引っ掛けたり、サドルバックに引っ掛けたりすることができます。
手ぶらで買い物に行きたい時とかは重宝します。
僕が、ダイヤルコンボカラビナロックを買った一番の理由がこれです。普段は、YPKのproloopを使用しているのですが、2mと長く、持ち運ぶにはバックパックや大型のサドルバックに入れるか、襷がけにするしかありません。ちょっとコンビニによるのにバックパックからいちいち鍵を取り出すのは非常に手間です。また、長距離のツーリングやミニベロで街乗りをしている時に襷掛けは向きません。そこで、機動性に優れたダイヤルコンボカラビナロックをチョイスしました。
ワイヤー部分
ワイヤーはかなり細いです。およそ3.2mmくらいでしょうか。ペンチがあれば簡単に切れそうです。
本気でロックするのには向いていません。ちょっとした買い物やコンビニに立ち寄る時に使用するのには適していると思います。
写真のように意外と伸びません。前輪と後輪は確実に届きません。電柱を一周するのも無理だと思います。
そのため、ロードバイクのようにタイヤが簡単にリリースできる自転車では注意が必要です。
まとめ
スタイリッシュでコンパクトなダイヤルコンボカラビナロック。持ち運びはすごく便利で、機動性も抜群です。ちょっとした買い物や、コンビニに立ち寄る際の一時駐輪には向いていると思います。
反面、ワイヤーが細く簡単に切ることも可能なので、長時間にわたる駐輪や高価な自転車の駐輪などには向かないと思います。
使用方法は限定されますが、安価なため、1つ持っていても損はしない商品だと思います。
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